奄美には奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島といった島々があります。

その中でも、奄美大島と徳之島には、アマミノクロウサギという珍しい動物が生息しています。

アマミノクロウサギは、現在では奄美大島と徳之島にのみ生息する日本固有のウサギ。

普通のウサギとはちょっと違って、耳や後ろ足が短く、夜になると活動する動物です。

そんなアマミノクロウサギを見ていると……

「何で奄美大島と徳之島にしかいないんだろう(。´・ω・)?」

って思いませんか?

実は、これについて徳之島で昔聞いたことがある、ちょっと面白い話があります。

昔、奄美の島々が海に沈んだ?

それに対して、嘘か真かこんな話があります。

昔、奄美の島々が海に沈んだことがあった。

その時に奄美大島と徳之島だけは山の標高が高いため、山の一部が沈まずにすんだためにハブやアマミノクロウサギが生き残ることができた。

だからハブとアマミノクロウサギは奄美大島と徳之島にしか生息していない。

らしいです 笑。

本当なのかな?

もちろん、これはあくまでも昔から伝わっている言い伝え。

実際のアマミノクロウサギの分布には、島の成り立ちや長い年月をかけた生物の進化、森林環境など、さまざまな自然史が関係しています。

アマミノクロウサギは、奄美大島と徳之島にのみ生息する非常に珍しい動物で、国の特別天然記念物にも指定されています。

だから、「島が沈んだときに山だけ残ったから、アマミノクロウサギも生き残った」というのは科学的な説明ではありません。

でも、昔の人も身近な自然を見ながら、

「どうしてこの島にだけ、この動物がいるんだろう?」

と考えて生まれた話だと思うと、なかなか面白いですよね。

徳之島では身近な存在

私自身、徳之島出身なので、アマミノクロウサギは昔から「徳之島を代表する生き物」というイメージがあります。

今では世界自然遺産の一部としても知られる奄美大島と徳之島。

そこにしかいない生き物がいるというのは、島の自然の面白いところだと思います。

そして、こういう科学的な説明とは別に、昔から島で語られてきた言い伝えが残っているのも面白いところ。

本当かもしれないし、嘘かもしれない。

でも……

「昔、島が海に沈んだときに、徳之島と奄美大島の山だけが残った」

なんて想像すると、ちょっとワクワクしませんか?

嘘かもしれないですが、ちょっと納得してしまいそうな話ですね(´ω`)

こういう徳之島に昔から伝わっている話、他にも思い出したら紹介してみたいと思います♪

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