※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります。
こんにちは。
まっさんです。
前回に引き続き、ジビエを食べた時のことを書いていきたいと思います。
今回は熊肉と羊肉(マトン)の感想を書いていきます。
熊肉
購入したものの、実物を前に怖気づいてしまった私。
放置すること二日。
「よし!食べよう★」と意を決して熊肉を解凍したものの、解凍してみると想像してたよりもグロい(;´・ω・)
食べようと思ったことを少し後悔しつつ
も「所詮肉は肉。焼けば同じやろ」とフ
ライパンに放り込んでいったのですが、
焼き始めてから数分もしないうちにその考が間違っていたことを思い知らされました。
や、やばい…..
肉から漂ってくるにおいを嗅いだ瞬間に頭の中で警報が鳴りだしました。
控えめに言っても、顔面にソフトボールの球が直撃した時と同じくらい攻撃的なにおい。
お前なんかに食われてなるものかという意思を持ってるかの如く、においでめちゃくちゃ攻撃してきます。
味付けなしで食べるのは無謀だと悟ったため、家にある臭いを消せそうな食べ物(ニンニク、ショウガ、ニラ、醤油、料理酒etc…..)をかき集めて煮込むこと約10分。
仕上げに彩りを考えて?ゴマをかけて完成です。
見た目から失敗感がプンプンするけど、食べてみたら案外美味しいかも?と恐る恐る口に運んでいたものの、見た目通りの味でした。
においを消し切れていなかったようです。
今度は口の中から全力で攻撃されました。
肉質は固めで、少し鉄分の味がしたかな?
2口程食べたところで”無理。これ以上食べきれない”となったのでステーキソースをぶっかけて一気にすべて胃に流し込みました。
熊肉に関しては、私の調理に原因がある可能性が高いので、お店で料理人さんが作ったものを一度食べてみる予定です(ヽ”ω`)
おそらく、敗因は味付けの濃さが足りなかったことだと思います。
慣れていない人は私のように、いきなり調理しようとはせずに加工済み・味付け済みのお肉の購入をおススメします。
羊肉(マトン)
お次はマトン!!
実は、ラムチョップを作りたくて羊肉を探し始めたのですが、ラム肉よりマトンのほうが安かったので今回は他にも熊と鹿もまとめての購入だったこともあり急遽マトンに変更。
〇マトンとラム肉の違い〇
ラム | 生後1年未満の子羊のお肉 |
マトン | 生後1年以上の成羊のお肉 |
とりあえずステーキにしてみました。
もう少しソース多めでもよかったかな?という印象です。
赤ワインをケチりすぎてしまったかもしれません。
味は少しクセはあるものの、慣れてしまえば美味しかったです。
●二品目は余っていた鹿肉と一緒に適当に赤ワイン煮込みのようなものにしてみました。
参考にしたレシピを基に人参やら玉ねぎやら冷蔵庫に入っているものを適当にいれて煮込みましたが、美味しかったです。
今回は大きめにお肉をきっていたのですが、もう少し細かくすればパスタにしてもよさそうでした。
チーズを入れたりしてアレンジするのもよさそうです。
個人的にはハーブソルトを入れたほうが臭みを抑えられて好きでした。
独特な味がちょっと不安な方にはこちらがおすすめです。
スープを少し濃いめにすればスープの味で独特な風味が少し緩和されるので焼いたものよりは食べやすいと思います。