ゆとり草紙

帰り道、道端に桜の花びらが✿思い出すのは小学校の入学式

こんにちは。

まっさんです。

仕事からの帰り道、どこから飛んできたのか桜の花びらが道路に散っていました。

大企業で働いているわけでもなく、新年度に部署替えなんてものはないので忘れていましたが、よくよく考えてみると4月。

4月といえば入学式や桜の季節。

“京都へ花見に行きたいなぁ”なんて思いつつ、小学校の入学式の事やコロナ以前に桜巡りをしていたことを思い出しました。

奄美・沖縄の桜はボトリと落ちる

寒緋桜(かんひざくら)

 桜と聞くと本土の方だとソメイヨシノを連想するかと思いますが、私の地元や沖縄の桜は寒緋桜という種類でソメイヨシノのようにハラハラとは散らず、ガクが付いた状態でボトボト落ちます。

なので、乙女ゲームや小説等で桜がハラハラ散っていく様子が描かれていても何んとなーく理解はできても、自分の体験と結び付けたりしてイメージすることが出来ませんでした。

大学入学後、”ソメイヨシノとか本土の桜を見てみたい”と友人と京都の桜巡りをした時に知ったのですが、本土の桜は全部ソメイヨシノっていうわけではないのですね。御室桜やら色んな種類の桜があってビックリしました。

京都で桜を見て回った時の話は、また別の機会にまとめようと思います。

何故か節目ごとに発生する宴会

 どこの地域でも当たり前にしている行事だと思っていたのですが、徳之島では小学校の入学式と成人式には家に親戚や親の知り合いなどが集まってお祝いをします。

お祝いのある知り合いが複数人被った場合は、少し顔を出して次の家、また少し顔を出して次の家へとまわっていました。

訪問者はお祝い(お金とかだったような?)、もてなす方は食事やお礼の品(我が家は黒糖焼酎でした)の用意に、おもてなしと結構大変です。

私が小学校に入学した時も、住宅に住んでいたので狭い部屋の中で宴会が開かれていたのを覚えています。

一応、お祝い目的で集まってはいるのですが、「おめでとう」と祝ってもらえるのと、まれにプレゼントをもらえる以外はすることがなく、たしか母の会社の先輩がポムポムプリンの文具入れをプレゼントしてくれて、それが嬉しかったのとやることがなくて暇だったなという印象が強いです。

先に書いたように、全国津々浦々で行われている行事だと思っていたので、大学で友人と入学式の話をしている時に「家はそんなことしてない」と言われた時はカルチャーショックでした。

田舎だと人と人の繋がりが重要になってくるので、お祝いを名目に宴会をして繋がりを保っているのかもしれないです。

本当に宴会が結構な頻度であるんですよね( ̄▽ ̄)

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